大丈夫なのか....と

不安になるほど暖かい日。
緩急織り交ぜ、
時間が過ぎてゆく。
その推移が夢のようで映画を見ているような気分。
 
陽が傾き始めた頃、
事務所に戻り、
バンマスに貰った『暗殺の森』サントラを聴きつつ、
細かい仕事。
 
そそくさと終え、夕食の買い出し。
タンメンもどきで終了。
暖かいので飲酒無し。
 
Akasakaはねえ...地域の方には申し訳ないけど...
敬して遠ざかりたい地域の一つ。
確かにシャンバラへの入り口が出現してもおかしくない所。
あの界隈でナニをアレして働いたりなどしている方々は大したものだと
京都の片隅で隠花植物のように生息している私には思われる次第。
 
怪談会はよろしいなあ...
ああだこうだと軽率&無意識過剰に口走って
Dowser効果、T効果が例によって駆動するのもオツなもの。
 
そういえば、バンマスがMと泊まった、
そしてもう随分前の夏にビアガーデンに皆で行った
Hotel FujitaもOutになりました。
今は周囲がフェンス状のもので覆われているざんす。
山紫水明もなんのその諸行無常
鴨川と墓地の狭間にあった絶妙な宿でした。合掌。

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声は出した時が終わる時。そうなのだ。声は出すまでが問題なのである。出してしまったらもう決着は着いてしまったのだ。声の意味も調子も、声となって出るまでこそが大切なのである。楽器の音も同じだ。鼓なら鼓は、ポ、と音が出てしまった時はその音の終わった時だ。音として外に出るまでが、その音の生命だ。
 
心より心に伝ふる花/観世寿夫

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