2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

たとえば、

大学闘争の呈出した諸問題は非常に生きてきていると思う。それがあったおかげで、こういうロックをきくようになったんだし、オカルティズムに対する関心もでてきたんですよね。日本に限らないけれど大学闘争の意味は大きいと思う。 高橋巌https://www.youtub…

でも始めるのはそこからだ

真昼の草原が なぜ私たちは心破れるときにしか 単純さを理解しないのか そのわけを言うのを拒むからには ニコラ・ブーヴィエ

真に在るものを在らしめ、

沈黙を見出すために、理性が次々と繰り出す自己同一物を簡素化し、枝葉を切り、削ぎ落とし、捨て去る−「旅」とはそのことである。 アラン・ド・リベラ

ようするに、

フランスは西部戦線で不意打ちを受けたわけだが、最高司令官のガムラン将軍は、「奇妙な戦争」という不気味な膠着状態から脱し、戦闘が開始されたことに安堵感すら感じ、小唄を口ずさみながら喜んでいたといわれている。 フランス再興と国際秩序の構想 / 宮…

だが、

かれらは挫折の苦悩のなかにあってさえ、みずからが引き受けた過剰をかたくなに肯定したのである。それは、見えざる道を拓き、新たな空間を生み出しつづけるために、決して絶やしてはならぬ種火だったのだ。 叫びの都市 / 原口剛

思わず

「サナンダさまの望みの通りになりました」 という言葉を思い出す夜。

CBA

http://ufonosato.com/blog/?p=1198 「松村氏の任務は終わった。」というのがとてもいい。

店に入るなり、

レアルデのクラリネットが客の面の真中にはじけ、雛菊畑のひばりの囀りのように... ジョルジュ・デュアメル

1年ぶりに

Tと京都で。日本酒を飲みつつ。 しかし、吉田健一の『酒宴』で言うと「四合さん」あたりなんでかわいいもんですが。よもやま話をを色々としつつ、最近、Nが夢中のDavid Tudorの、特に『Plusers』が話題に。「一体、どうやってやってんやろか」と。ま、結構、…