大晦日だが、仕事は続く。

今朝まで仕事。出来高は良くないのだが、ダラダラと。締め切りが非常に不安。


途中、「インセプション」をDVDで。(サボリ)
期待が大きすぎたかも。
やはり自我心理学的な図式の夢には「ヤバいもの」が全くない。
割とソレを期待していたのに。(ハリウッドでこの企画がこうゆう形で成立した
事自体、大変な事だとは思うけれど)


「映画」としては、
・説明は全部、台詞で。
・途切れないエモーショナルな音楽(ハンス・ジマーの音楽はすごいのだが、ヴォ 
 リューム大きすぎの箇所多し。本人のせいではないけれど)
・幾つかの派手な見せ場のショット
で、押し切る感じ。
いわゆる「アクション・シーン」は、なにか「おざなりな感じ」がした。


「もはやこれは映画ではない」と言うのは簡単だが、「これが『映画』として観客に受け止められ、またヒットした(実際の収支はわかりませんが)」という事が私には重要。