余りに寒いので

早々と京都を離脱。
カップ酒片手に急行に揺られていたら、
酔いの所為か生駒のほうに沈んでゆく日の残光に
異常に目を奪われてしまう。
確かに空気の澄み具合と風の強さはあるだろうけれど
目を閉じれない感覚に少々戸惑い。
おまけに隣の席の赤ん坊がむにゅむにゅと呟く声も
面白いけれど、聴き入るとどうにもこうにも
現実が奇妙になってくるので焦ったり。
 
帰宅後、ハルモニウムを弾いて
あーあー唸ってたら落ち着いた。