急に夏の日差しを浴びた所為か

胡乱な精神状態。
財布を忘れて外出し、
目的の病院に辿り着けず等々。
 
バスで移動中にカステル『社会問題の変容』
カニシヤ出版 ISBN:9784779506376
を読み終えたのが救い。
大河ドラマのような本だった。
まだ数回は読み返す事になりそう....

    1. +

とりわけ変化がいたるところに広がると、社会階層の底辺を構成する者は何にもまして両義的な存在となる。おそらくこれら貧しき人びとに失うものはほとんどない。だがこうした人びとは何かを手に入れたのだろうか。現状を破壊しても、何かを手に入れる以外のことは起こりようがないということは、はたして自明のことなのだろうか。
 
社会問題の変容/ロベール・カステル

    1. +

時代が手を上げる、という一節を
眼にした記憶があるのだけれど(流行通信?)
Point of no return は既に超えられており
これからは気の長い確認作業の出番かもしれない、
と不意に思った(それはそれで興味深い&必要な事)。

http://www.youtube.com/watch?v=J6IUbYZUATI

http://www.youtube.com/watch?v=CgYpx0hG_f4

http://www.youtube.com/watch?v=hgr9GTXaVsk

http://www.youtube.com/watch?v=CbeNRHtpgOk