朝、道が凍っているので

恐る恐る歩く。
 
午後、パンと珈琲で朝昼兼用食。
その後ゆるゆると事務所を開ける。
本の整理。
 
夕方、時折来られるお客様が今年初めてのご来店。
探されている作家の話をしつつ、
横滑りにチェンバー・ロックの話題。
そういえば、リコーダーにもフルートにもご無沙汰している事に気付く。
いろんな意味で余裕を失っている事を痛感。
久しぶりに聴いたZNRに小さく感動。
余りに「おフランス」ではあるが良いバンド。
野趣が滲んだ面白い音楽。
 
夜、ありの文庫の方が来られる。
ヨタ話をし過ぎてすみません.................
会話する内に深沢七郎『秘戯』と小田仁二郎『触手』が読みたくなる。

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神の住まいは、そこに至る途絶した光のなか。
みずからその光たらんとせぬ者、神に見ゆること永遠になし。
 
アンゲルス・シレシウス

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