朝、目覚めて

起き上がると、軽いふらつき。
とはいえ、昨日に比べれば雲泥の差なので、
とりあえず、仕事を始める。
　
午後までは今二つの調子で、
今日は休みに・・・など、弱気茶屋な誘惑。
が、直ぐに思い直し、
とりあえず、昼食をと近所の市場（スーパーではない）に
昼ご飯を買いに行く。
ゆっくりと噛んで食べるうちに
身体が温まってくる。
　
そのまま、開店。
ぽつりぽつりと若い方や久しぶりの方など。
　
若い方とドゥボール他の話題になり、
総会屋雑誌「構造」の1970年の号のことを思い出す。
今から思うに面白すぎる内容で
巻頭対談は五木寛之と中井英夫。
ちょうど、三一書房から作品集が出たばかりの
中井英夫のテンションが高く、
戦時中の話など含め、五木寛之を押し気味。
その他、津村喬に黒木龍思（笠井潔）、
で、末尾にあるのがシチュアシオニストの連中が
ストラスブール大学の自治会で
あーだこーだしたときの声明文。
（確か、この辺りの機微は
ドゥルッティ・コラム他が来日した時の
パンフレット「Musique Epave」に掲載された
竹田賢一の論考『ドゥルッティ部隊は死なず』などで
読む事が出来たはず。
ヴィニ・ライリーもインタビューで話題にしている。）
　
久しぶりにお会いした方からは
寺町二条のギャルリー宮脇で
週末から始まる「ファンタスマゴリア」
　
http://www.galerie-miyawaki.com/
　
と、題された展覧会のお知らせを戴く。
特別寄稿として巌谷國士の一文も。
　
その後、夕刻に古書ダンデライオンの方が来店。
マジメな話のはずが、どうしてもヨタ話に。
　
その後、お風呂屋に行き。
昨日同様に軽い夕食。