雪は溶けてるが

寒い朝。淡々と曲作り。

急に太陽が顔を出す。一瞬、「狐の嫁入り」のように。

お昼ご飯は、冷凍庫に残っていた鳥のもも肉をカリカリに焼く。付け合わせのキャベツの千切りが上手くいかず(「ギッチョ」なんで、どうも「猫の手」ができない)、残った油でサッと炒める。「雑にウスターソーズをドバドバっ」と考えていたが、残はほとんどなし。しかたないので、ポン酢でいただくことに。これもまた良し。ついでに「酒もまた良し」と日本酒を少々。たちまち眠くなり、午後のシエスタとなる。

空がだんだんぼんやりしてきた。

夜に入り、あまり仕事は進んでいないが、また酒。「今日は滞留の日」と決めてしまう。まあ、「弱い」わけですな。


「怠惰は冗漫さから私たちを救い、したがってまた、生涯につきものの恥知らずの行為からも私たちを救ってくれる」

EM.シオラン「四つ裂きの刑」より

キョウノイイワケ。

寝る前にHergest Ridgeを聴き、一人盛り上がる。B面の後半をパンクと言わずして何をパンクと言うのか。