1年ぶりに
Tと京都で。日本酒を飲みつつ。 しかし、吉田健一の『酒宴』で言うと「四合さん」あたりなんでかわいいもんですが。よもやま話をを色々としつつ、最近、Nが夢中のDavid Tudorの、特に『Plusers』が話題に。「一体、どうやってやってんやろか」と。ま、結構、謎なんですわ。
話しながら考えていたパッチというかサーキットを、帰宅してから実験。
・Buchlaの三角波を矩形波でリング変調→ローパスゲート
・ローパスゲートの開け閉めはARとシーケンサー(アナログシステムズ)混合で。
・シーケンサーはBuchlaの5ステップがマスターで、アナログシステムズがスレーブ。
(クロックは断然、Buchlaの方が良い)
・シーケンサーの各ステップの長さも別の列(Buchla、アナログシステムズ共に3列)で
変更。
・Buchlaのシーケンサーのステップ数も1~5の間を手動で切り替え。
・エフェクターは軽く歪まして、ルームのリバーブを。
これでかなり近い線に。
でも、頭の「ガガガ」はできなんだけどね。
しかしたぶん、元も似たようなサーキット(オシレーターをシーケンサー、いわゆる「シーケンサー」じゃないかもしれませんが、で変調、ココ「音程」ではないのがミソ)ではないかと推察。
『Plusers』のコピーをやるのではないけれど(それもかなりいかれてますが)、若干クリアにはなったかも。
後、加藤監督の『2045 Carnival Folklore』のユーロツアー、ロンドンICAのライブに参加します。今はひたすら「電池」というキーワードでライブ用のサーキットを考えてます。N