あれやこれやの波状攻撃を掻い潜って、

どうにかこうにか、大晦日
老母に頼まれて新刊書店で買ってきた
原田マハ『リーチ先生』をパラパラ捲っている内に
結末近くに登場するアントン・カーデューの名前から
Antonis Cardewを想起。
そこからは、芋蔓式の連想ゲームで
祖父Michael Cardewと息子Cornelius Cardewの事や、
祖父の図案と息子の図形楽譜のこと、
William Morrisから連綿と続く運動のこと等々、
ボンヤリ考える。
 
Cornelius Cardewって全然、人気ないどころか、
意識高くてシニカルな方々からは嘲笑の対象みたいだけれど、
残された音源を聞く限り、一山幾らの音楽&演奏より、
遙かにカッコイイですね。

Hathutから出てた『Treatise』もかなり面白いけれど、
見つからなかったので
https://www.youtube.com/watch?v=JMzIXxlwuCs

ああ、しかしScratch Orchestraのコレはヨイ。
https://www.youtube.com/watch?v=2k1m1ITcljM

しかし、ガサツな私はやはりこういうのに憧れる....
https://www.youtube.com/watch?v=cGFpHQ6sNc8