ここ最近、

行きがかり上、8K映像の事を調べている。
(シゴトですわ、シゴト)
とは言え、映像技術はサッパリなので、日々、恐縮することばかりなのだが。
色々調べていると、どうも8Kとかになると人間の目の可視能力を越えてしまうみたいだ。
なんだかおもしろい。
有史以来、視覚的なもののリファレンスは人間の目だった。
微細なもの、それも量子まで行くと「確率」という「数値」としてしか「見れない」けれど。
肉眼(考えるとすごい表現)で見えるものではなく、それを越えた情報量を持つデジタル映像が視覚的なもののリファレンスになるかも。
「実は本当の世界はこんなんなんですわ」と映像が人間に「教える」時代の到来。
「ポスト・ヒューマンの登場」って意外にこんなことからガラガラっと行くのでは?という気もしてきた。
見かけ上は今と全然変わらないけど、「魂が入れ替わった」みたいな世界が目前(これもまた「目」だけど)に来ているかもしれない。
再度だが、いや、なんだかおもしろいよ、コレ。
「耳」?「耳」は駄目かもしんないね。
でも、駄目なままな方がいいかもネ。