8日、最初の場所から移動するタクシーにて、

やおら床屋政談は始めるNとT。
そこにごま塩頭の六十がらみの運転手も参加。
政談が呆談になり始めたところで目的地に。


降りる際に運転手、「御気持ちはまだお若いんですな」の一言。


まあ、NもTも白髪が増えて、Nは老眼も入り、前髪前線も危うい。
「『気持ちはまだ若い』・・・まあ、そうやわな」
と山道を歩きながら苦笑するわてら、Dowser。


後、「こんなとこでなにしゃあ〜はりまんの?」と、若干いぶかしがる運転手
に、「いや、ちょっと電子音を」とは言えない感じではあった。
当たり前だけども。