先日、

ある分析家の方が話すのを聴講していた際、
臨床に携わっている人の力というのを
まざまざと実感させられる瞬間があった。
内容というよりも、口調や問いかけのタイミングとでもいうのか。
投げかけられた当事者ではないにも関わらず
とにかく、トーシローには
!と目の前で何かが裂かれるような一瞬だった。