京阪電車なにわ橋駅の

B1コンコースにあるアートエリアB1で行われた
ポスト3・11の科学と『社会的なもの』
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/2013/000535.php
を聴講してきた。
聴講という言葉が似合わないくらい、
ざっくばらんとした雰囲気。
 
ゲストの人数が多いため、
どうなるのか...と思っていたけれど
各人の短めコメント&紹介の後、
キーワード三本に対し
「ポスト3・11の科学技術社会論」研究会、
「社会的なものの思想史」研究会各々一名ずつの
コメント応酬からなるデュオ三本立て。
その後、質疑含め全体に戻してコメントという構成。
三時間でも足りない感じで面白かった。
特にデュオ部分では各部何れもキャラ立ちというか
面白い提示&やり取りで個人的にツボ&示唆をいただいた気が。
 
アートエリアB1はざっくばらんとした雰囲気で好きだけれど、
今日はちょっと冷えた気も。
ポンコツ中年の私はコートを着込んでいたから問題なしだったけど
年配の方にはちょい厳しいものがあったように感じた。
 
帰途、五条通りの暮れなずむ空の碧さが不気味に綺麗だった。
大禍時 Crepuscule
前にも書いたけど、
今から30年近く前にDrutti Column他が来日した時のパンフ
「Musique Epave」に竹田賢一が寄稿した
『ドゥルッティ部隊は死なず』は
様々な示唆と情報(シチュアニスト、プロヴォetc.)を
短い中にぶち込んでいて本当に痺れた。
竹田賢一の評論がある程度まとまって本になったら
大変に素敵で素晴らしいと個人的には思う。
彼の文章は時間の経過に耐えうる強さと気品があるとも思ったり。
 
...とだらしない感想の垂れ流しはここらでチョン。

http://www.youtube.com/watch?v=PHT0pKMkokU

http://www.youtube.com/watch?v=zSMxpHQRs2U

http://www.youtube.com/watch?v=2T7hU2xwtxs

http://www.youtube.com/watch?v=4hn7bZOm9QY

http://www.youtube.com/watch?v=J-GiBT48_Uw

http://www.youtube.com/watch?v=upd6kDa9l6Q