キミ、Sleepers、知ってる?

と(今でいう所のドヤ顔で)話しかけてきた男の子。
 
ジェニファー・イーガンの
『ならずものがやってくる』早川書房
ISBN:9784152093233
を読んでる最中、こうした記憶のオンパレードで
のすたれ爺。
 
まだ大学生だった(そして輝くばかりの美青年で
熱烈な女子ファンのいた)バンマスの部屋で見た
Target Video(Chrome,SRL,Factlix etc.)

Re/Serch『Industrial Culture Handbook』を
飽きることなく読み返し、
マーク・ポーリンの愛読書に興奮し、
アンナ・カヴァン『Asylum Piece』の抄訳に我慢出来ず
辞書を引き引き読んだこと、
バンマスがフーコーの読書会(?)を行おうとした事、
彼が参加していた文化サークルが映画上映会のポスターに
頭からジャケットを被ったフーコーの写真を使用していた事
その時の映画は『Liquid Sky』と『王国』だったと思う...
コレ、以前にも記した話題なので、まあオジサンの繰り言ネ。
 
Post Punk期のアノクソったれで、荒んでいて、
何処か甘ちゃんな感情生活の総括小説みたいな本書を
訳文は適度に距離を置きつつも幾ばくかの共感を持って綴っているようで
その読みやすさに手玉に取られ、
とどのつまりは読み進める内に「のすたれ爺」reprise

と、言う訳でSleepers三本立て

http://www.youtube.com/watch?v=kd-PfV1Xn0k

http://www.youtube.com/watch?v=5c4LZAqxkbM

http://www.youtube.com/watch?v=A6JzDOChOlw

Jean Pierre Turmel(Sordide Sentimental)も
何処かでSleepersの事を書いていた記憶がある...
検索してみたら、まだJean Pierre Turmelは活動してるのね。
継続は力なり...?