日曜の朝だが
VUではなく昨夜に引き続きZuckerzeit。
それから、洗濯・乾燥・水汲み。
某新古本チェーンに
早くも絓秀実『反原発の思想史』筑摩書房
ISBN:9784480015365ので購入。
待ち時間に読む。
同出版社からの前著『1968年』同様に面白い、
但し進んでいくごとに
喉に小骨の突きささったような気分に。
前著同様、今回も武田祟元登場。
前回は偽史、山口健二、「市民」等々から
不気味なものがあぶり出されていたが、
今回はニューエイジ。
面白いけれど何とも言えない感慨に襲われる事必至。
まあ、この本を軽く読み流せるのなら、
それはそれで幸せ(では、無いよね、きっと)...
大学の頃、カスタネダとか『気流の鳴る音』に
イカレていた人たちの事も思い出した。
それから、東大駒場騒動(中沢事件)とかも。
社会学やってる人はこの本読んでどう思うんだろう?
と思ってたら、既に稲葉振一郎が少しだけだけど触れていた。
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20120215
今日はコレを聴いてオシマイ。