昨日は夕方から同志社に行き

ダニエル・コーの奥方
ジャクリーヌ・コーの映画
「引き裂かれた交響曲の物語」
「プリズムの色、時間のメカニック」を見、
椎名亮輔氏の通訳でジャクリーヌ・コーのコメントを聞いた。
ブリュンヒルドフェラーリの存在感半端なく。)
以前に同志社女子大で他の作品を見たけれど
今回の作品も興味深く、面白かった。
低価格でこうした催しに参加できるのは
意欲的な学生さんの多い町ならでは。
 
前者が良くも悪くもおフランスな美しさムンムンなのに対し、
後者はとにもかくにも個性的な/キャラ立ちした方々が大暴れ。
Bad Hairにボロボロの格好(Gジャン&皮手袋)で
不良老人全開のラ・モンテ・ヤングがマリアン・ザジーラと
ア〜アアア、ア〜とヴェーダよろしく
唸るシーンには感動で口が半開き。
年季の入ったヘルズ・エンジェルみたいな格好に
妙な帽子を被ってピアノを弾くテリー・ライリー等々面白すぎ。
一緒に見ていた佐々木嬢曰く
「一番まっとうに見えるのはG.ブライヤーズ。
後は全員、アレでしょう?」
 
まあ、懐メロ大会ともいえるけれど、
でも、やっぱり見て損は無い映像作品。
何も知らない人の方が愉しめるかも。
東京では12/18に上映があるとか。

http://lamournoir.blog98.fc2.com/blog-entry-75.html
 
上映の合間にお世話になっている方と再会。
ご指摘いただきハッとする。
反省。今日(12/14)は出来る所から改める。
ご指摘ありがとうございました。

    1. +

意識は、ある必要な変容を自由に実現させるために、それから次に、正しい方法でより自由に行動する事に立ちもどるために、時には自らの消滅を受け入れることを知らねばならない。
 
荘子に学ぶ/ジャン・フランソワ・ビルテール

    1. +