寝坊

から始まる日曜の朝。
慌てて洗濯・乾燥。
乾燥の間『パリ南西東北』ブレーズ・サンドラール
月曜社 ISBN:9784901477888

あとがき含め、発見と愉しさ。
そうか、リブロポートのアノ本は....等々。
 
メールを見ると大里俊晴さんに関するお知らせ。
サンドラール/ドアノーの余韻の所為か軽くクラクラ。
 
午後、相変わらず風邪気のままスタート。
夕顔楼店主、行灯社の方他、ご来店。
色々と面白い話題や企画あれこれを伺う。
 
夕方、浜松で働いていた頃にお世話になった方々がご来店。
一瞬、誰だか解らなかったけれど、
次の瞬間、嗚呼!という心地。
20年近い年月が一気に吹き飛ぶ感じ。
もうすっかり、時代から落伍した私と違い、
今でも第一線で活躍されている模様。
ついつい昔話になりそうで反省。
 
リック・ポッツを見に行った際、
ポルナレフ、マエカワ、オオノ、各氏に再会した際にも
去来した何とも言えない感慨。
とはいえ、後ろ向きではない(と個人的には思う)のがイイ所。
 
仕事が終わって、晩ご飯を買いに出た辺りで
妙な悪寒とくしゃみ。
慌てて暖かいものと風邪薬、お酒。
酔いがボンヤリと廻って来るうちに 
行燈社の方との会話に出てきたMike Oldfieldが聴きたくなる。
思い返せば、日本コロムビアから出たこのレコードと
間章のライナーが色んな意味で始まりだったのかも。

http://www.youtube.com/watch?v=1LFCG7kOsxE

今聴いてもウブイ気分に。
Mike OldfieldとVirgin Recordがきっかけというのが、
良くも悪くも...と思ったりなど。