今日も

暑い中、様々な方が来られ、
ひたすら感謝。
 
最後に来られた方とアルチュセールの話題になり
帰られた後に妙に感傷的な気分に。
 
ふと思い出したのがZoviet France。
奇抜なパッケージの事ばかりが取り沙汰されるが、
不思議に哀愁を帯びた、奇妙でマジカルな音楽。
聴くたびに夏の夕暮れ、打ち水のモワっとした感じが蘇ってくる。

http://www.youtube.com/watch?v=RiVbsrmJ4sg

http://www.youtube.com/watch?v=1mJJJuLrJLg

http://www.youtube.com/watch?v=FkTK51K4fPk

http://www.youtube.com/watch?v=up0aG3bPiZQ
 
時代からはみ出た素晴らしい(普遍性を持った)音楽。
個人的にはNurse with Woundより好きかも。

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音 響き は発せられ、ある時間を経て消滅し、その消滅をもって完成する。音楽も当然ながら音の消滅と共に終わるのだが、その通り過ぎる現象が聴き手の中にどんな軌跡を描き、何を残すかによって初めて存在意義が明らかになる。
 
天球儀 伶楽十三軌道-堆積する軌跡-/菅野由弘

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