思いのほか

昨日のダメージが大きく、
午前中はちょっと油断するとフラフラとし
意識も浮きがち。
 
どうにかこうにか用事をこなすが
午後に入ってからもボタンの掛け違いが多々発生。
 
まあ、致し方なし。
ゆるゆる仕事。
夕方になるにつれ暖かくなってきてホッとする。
 
少し早めにお風呂屋に。
今日は26(風呂の)日なのでジュース券をいただく。
湯あがりに瓶ジュースを飲むのは快感。
 
昨夜は何も食さず、ひたすら眠ったが
今夜は軽く食べてみる。
 
昨夜は気持ち悪くてなかなか眠りに入れなかったので
退行気分に溺れるべく、久しぶりに『Hergest Ridge』を聴いた。
(この作品が好きと言える程度にはロマンティストのつもり。)
35年を経たレコードはさすがに所々にポツポツと音が入り、
間章のライナーにも軽く傷みが生じている。
 
以前に購入したCDはあんまりなMix違いに速攻で手放したのだが、
今日調べてみたら、少し前にレコード同様のMixが出たとの事。
近い内に手に入れたいもの。
 
http://www.youtube.com/watch?v=7jT-vC1bSxA
 
http://www.youtube.com/watch?v=UYkERFOGu_c
 
http://www.youtube.com/watch?v=f14yvGqyYbI
 
そういえば、以下の曲もMike Oldfield同様、
いなたい雰囲気が魅力だった。
何度か録音されているが、録音の度に牧歌的な趣が減少してゆくのが、
何と言うか....
 
http://www.youtube.com/watch?v=Orrxqrq2U_0
 
『18人』なども最初の録音が興味深い。
よくよく聴くと微妙にあちこちでズレやミスが発生しており、
結果オーライではあるが、産出された音響体としては面白い。
そういえば『秋庭歌一具』でも旧盤では
悪く書けば雑&いなたい、良く書けば大らかな演奏による
奇妙に揺らいだ面白い音響が産出されていた。
もちろん、新盤はクールにバリッと仕上がっており、
これはこれで良いのだけれど。
 
今夜はEsther Lamandierを聴いて眠る事にする。