ここ数日

余りに疲れているので
午前中、バタバタ過ごした後、
今日は思い切って、昼から眠る事に。
 
昼食後、荷物を作って出し、
カーテンを閉めて眠る。
3時間程度のつもりが目覚めれば午後7時。
 
ひとまず起き出してメール・チェックと返信。
蕎麦で夕食を済まし、菊水。
足湯。
 
ふと思い立って
ハンス・ヨナス『責任という原理-科学技術文明のための倫理学の試み-』東信堂を読み返す。
これ、(個人的には留保や疑念はあるけれど)もっと読まれるべき本だったのに...との想い。
で、何の気なしに検索したら何と新装版が2010年3月に出ていた。
ISBN:9784887139992
何となあ...と感慨ひとしお。
独語を捨てたはずの著者が最後に独語で記した哲学的遺書の趣。

    1. +

結局プロメテウス[技術]は、鎖を解かれることになった。その彼に今では、科学がこれまで誰も知らなかったようなさまざまな力を与え、経済が休みのない原動力を与えている。この開放されたプロメテウスが、一つの倫理を呼び求めて、自ら手綱を手にとり「人間の禍いとならないように私の力を押さえてくれ」と叫んでいる。
 
責任という原理/ハンス・ヨナス

    1. +

 
酔いの中で昔、阪急古書のまち/かっぱ横丁で流れていた音楽がグルグル廻る。
で、思い出したのが
 
http://www.youtube.com/watch?v=mwmBnxZJ288
 
http://www.youtube.com/watch?v=nU615FaODCg