映画バタバタする内に
取りとめなく過ぎた日。
夕方、Factory Kyotoに寄って企画展を眺める。
階下で若い方々が議論中。
簡単に挨拶をして帰るはずが、
お茶をいただけるとの事から長居してしまう。
議論の中断を招いたようで少し反省。
しかも、その後、やはりヨタ話をしてしまい、
こちらは更に反省。
帰途、お風呂屋。
その後は極めて雑なシチューを作って食べ、ワインを飲む。
食後に用事があり、Maに連絡。
本の話からジャン・エシュノーズへと横滑り。
Ma曰く「『ラヴェル』は手にとるまでが大変だけれど、
読み出したら面白いのなんの。関口涼子GJ。素晴らしい」云々。
概ね同意だけれど、「デモ、コレ、カナリ読者ヲ指定シテクルヨネ」。
などと無粋な感想を。
ラヴェルといえばジャンケレヴィッチに高密度の本が....
あ、アドルノにもなんかなかったかかしら(と、いうか、
まともにキチンと読み通す事が出来たアドルノの本って殆どないから
例によって捏造記憶かも)...と電話の後で思い出す。
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ここでは時間が私たちに接触せずに大きく弧を描いて通り過ぎてゆく、と申し上げなかっただろうか?
リッツェ 少女たちの時間/ホルスト・ヤンセン
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