うなされたのか変な格好で寝ており

寒さで目が覚める。
慌ててヒーターをつけて着替え、首にマフラー。
 
すぐにお湯を沸かし、珈琲。
その後、パンとバナナで朝食。
 
バタバタ過ごすうちに留守電が入ってるのに気付く。
20年前、新刊書店で働き始めたペーペーの頃に
お世話になった方から。
 
以前にテレビ番組の企画で
事務所の様子を取り上げていただいた事があり、
今朝総集編で再び取り上げていただいたのを
ご覧になった、との事。
「『エピステーメー』片手に喋る辺り、
全く変わっとらんねえ(笑)」他、
相変わらずの口調。
もう本の世界からは足を洗われているが、
お元気そうでホッとする。
そういえば、昨年、
やはりペーペーだった私の上司だった方にお会いした際も、
「髪型といい、まんまやなあ(笑)」と。
つまりは大学(下手したら高校)の頃から、
進歩せず、なのかもしれない。

エピステーメー』云々のくだりを伺って、
私の漫談にもならぬテキトー喋りでは
『えびす低迷』(C)猫十字社の方があってるのかも...
と、しょうもない連想を(『黒のもんもん組』ですな)。
 
夜から実家に一瞬、戻るため
セントジョーンズワート服用し、午後も出来る限り仕事。
 
フェルドマン「廃墟の静寂(Palais de Mari)」をリピートしつつ、
廃墟/耽美愛好家向きの音楽なのに全く話題にならないのは、
やはり一聴、速効熟睡コースを歩んでしまうからだろうか...
と、これまたどうでもいいような感慨。
 

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気分はWalter Steding
 
黒のもんもん組/猫十字社
 

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