朝10時頃まで眠るが

やはり芯の疲れがとれない。
パンとリンゴで朝食をすまし、
先日コインランドリーで
乾燥待ちの間にいただいた方の勤務されている
診療所へマッサージを受けに行く。
施術者の方との相性が良かったのか、
身体が大変楽に(首や肩の有様に驚かれる始末...)。
 
その後、荷造り・発送。
ややここしい国に送る本があり、
保険と思いEMSを使うが、
普通は書かなくてよいインボイスを書く羽目に。
微妙な国ゆえ、仕方が無いのか・・・
 
マッサージを受け、身体は楽になったが、
リラックスのせいかボンヤリ。
やる気も今二つ。
諦めて伝票整理他。
あっという間に現実に引き戻され、嗚呼な気分。
まあ、仕方が無いのだが。
 
夕方から昨日同様にWim Mertensを聴き、
田亀源五郎氏のブログを読み出すと止まらなくなる。
特に音楽に関する話題はツボを押されまくり。
色々と教えられると同時に気になりつつも...という作品が
バンバン取り上げられており、物欲に火がつきそうになる。
漫画も面白く拝見しており、
ファン(といっても、熱狂には程遠いのだけれど)だったが、
ますます目が離せない作家さんになりそう。
 
そういえば、先日の『アガタ』で気にかかっていた
ラヴェルミケランジェリの)を
探しておかないと、と思う(テープで持っていた筈)。
CDでも欲しいのだが...
 
その後、若い方に貸していただいた
丹波哲郎主演「ジキルとハイド」を
改めてじっくり鑑賞。
貸していただいた時にはウロ憶えだったが、
見ているうちに小学生の頃
「Gメンのボスがエッチでヘンなドラマに出てるんやで。
ホンマ、訳解らへんねん。」
と、ませた同級生の子に教えられた事や、
高校・大学の頃におたく会話のカルトネタとして
話題にした事を思い出した。
内容はタンバ・イズム全開でアナーキーな面白さ。
世間一般では怪作としてしか認知されないだろうけど。
 
夜になり、寒さがきつくなってきたので、
風呂屋へ行き、湯船で呆ける。
戻ってから、例の如くタンメンもどき。
 
後片付けを終え、
David ToopのQuatrz Labelから出ていた
Frank PerryやMadangの笛の音楽を取り出して聴く。
昔、ロック・マガジンで阿木譲が取り上げており、
探し回って購入したもの。
今、聴いても面白く、新鮮に愉しめる。
阿木さんは時間を越える音楽や響きを
「聴き取る耳」を持っていたんだなあ、と思う。