さすがにクーラーを直すことに

集中力がやはり落ちます。
後、機材がやはり心配。
昼、水風呂に入る。
トランスフォーマー・リベンジ」と「シャーロック・ホームズ」をレンタルで観る。
トランスフォーマー・リベンジ」、完全に「戦時下の戦意高揚映画」。
ある意味、機能美の固まりで、非常にイイ。
シャーロック・ホームズ」、ロバート・ダウニー・Jrが良い。
音楽のハンス・ジマーも、王者の風情。
なんてことないリフでどんどん膨らませていく。

こういう映画を観て聴くと、「空母に竹槍で突っ込むような気分」、ないしは
「太平洋戦争直前にアメリカの国力を実感していた軍人の気分」になるが、
正直、まあ、「なんとかズルしても勝ちたいなぁ」と思う。
やっぱり、山岳ゲリラ戦かしらん。

付帯して(全然、付帯してないのだが)、知り合いの映画監督達を「軍人」に当てはめて考えてみる。意外にみんな、似合うのだが、特に高橋洋監督。
関東軍参謀、あるいは古参兵でも良し、海軍で白の詰め襟も良し(「トラ・トラ・トラ」!)、果ては日系アメリカ人の志願兵(望月三起也の「二世部隊物語」。名作!)にも「ハマる」。
しばらく仕事もせず、しばし、映画「高橋洋軍人物語」を夢想する。
その中での一番の夢想は「私が満鉄調査部で、高橋さんが関東軍高級参謀で、長春ヤマトホテルで謀議を企てる」というものだ。これはちょっとココロオドル

たんなる妄想にすぎないが、多世界解釈では「こんな世界も有る」ハズだ。