朝からCD-R作り。

やはり時間がかかる。
あんまり作り込んでも、また逆に雑すぎても面白くない。
「40分の夢見」みたいにならんかと模索。

「短期間セッション」、早速、1件の予約が入った模様。
しばし、ひたすら個に向かうDowserです。

6回「おしゃべり」したところで、今日は終了。

その後、漫画のプロット書き。まだ考えがまとまらないが、
書きながらアイデアが「降ってくる」のを待つことに。

BGMはJusticeで。さすがフランス人。「これでいいのだ」という言い切りの仕方
が独特。参考になります。

後、昨日からつらつら考えていた事。

自分が音楽をやる目的(というかその原動力)って、

「『生きながらあの世が見たい』という事なんだろう」

と思う。
「恐いもの見たさ」とはよく言ったもの。
タナトス」と言えばあまりに分かりやすいのですが。
どこかで、「水上を歩く」みたいな「軽業芸人」的な離れ業を夢見ているのでしょう。
まあ、非常に不遜。
ただ「溺れる(落ちる)場合も芸になってなくちゃね」と思う次第。

はからずも「見たい」と書いたが、この辺にワタシの出す音の「根っこ」があるような
気が。

高橋(洋)監督に「人間が誰もいない世界で鳴ってる音楽が作りたいんですよね」
と言った(実は、あんまり言った記憶がないのですが)のも、この辺にナニカがあるのでしょう。

映画「恐怖」の音楽はその為の試作です、と、ちょっと宣伝。