お彼岸過ぎても

相変わらずの寒さ。
さすがにウンザリ。
 
午前中は晴れていたが、昼過ぎから雨、
強い風と共に降っては晴れの繰り返し。
SunrainだがAsh Raの甘さなんぞ程遠い感じ。
濡れた屋根瓦から立ち上る蒸気だけが暖かさを実感させる。
 
寒さの中、細々とした仕事をこなす。
 
昨日、今日と「やんごとない」方々が来京らしく
物々しい雰囲気。
昨日などは交通規制。
で、小雨の中それでも窓を開けて手を振る「やんごとない」方々に向け、
市民の冷たい眼差しと対応にちょいと吃驚。
全く三島御大にシンパシーをもたないが、
いやはや、この対応も凄いもんだと思うこと暫し。
ワタクシのような輩にお義理で手を振られるとは世も末なり。
 
個人的には「音と化した人類の進軍」しか興味が無いので、
「まぁ、どうでもいいこと」だが。
 
夜、立命館大学で「日米初期ビデオアート」上映会。
Section1のみ鑑賞。
パイク、G.ヒル、ヴァンダービークにちっちゃく感動。
邦人作家に提供された一柳御大の電子音楽には口あんぐり。
先生、40年近く前とはいえ、
S&HにReverbだけとはあんまりでっせ。
 
その後、「巣」でS.Lacy「Straws」