花粉症なのか

頭廻らず。
作業も空回り。
 
夕方から洗濯・乾燥。
 
その間、樋口泰人「映画は爆音でささやく」を読む。
同じ箇所を読んだり、読まなかったり、
或いは飛ばし読みしたり。
小一時間程の間に何度も愉しむ。
時間の詰まり方がヘンテコな具合で
大変に面白い。
多分、また読み返すことになるけれど、
その時は違った時間の層/表情を体感しそうな気がする。
 
ただ「可能性の中心」など持ち出さなくとも良い気はする。
それはもしかすると親切/啓蒙?ゆえかもしれないけど。
唐突に現れて消え去ってゆく文章群だけで個人的には充分。
 
おろし蕎麦と飲酒。
Sofia Gubaidulina
Dancan Browne

足湯の準備。