メール返信の断片から

私は、人間って「言葉と猿のハイブリッド」だと思うので・・・

言葉は機械と仲良し。同祖ですから。

で、ポイントは猿がどこまで「抵抗する」、というか「受け入れて、なおかつ
全然別のものにするか」だと思います。

日本人は、Hip Hopでもやっぱり表でリズムを取ってしまう。

「裏」という感覚が欠落している。言葉がコレを規定しているノダロウ。

表で取るって、たぶん「農業の腰」なんじゃないかという勘が。「田植えの腰」ですね。
盆踊りも上半身だけの動き。
そこからポーズ=振りという概念が生まれたのでは、と。
で、意外にコレが長々と日本人をアラユル面で呪縛(正しくはトリコジカケケ、あるいはジョイッサンス)しているのではないか、と。

でも、「表でリズムを取ってしまう」ことを先鋭化させることにしか可能性はないのかも。

「可能性」などなくてもいいのですが・・・まあ、トリアエズの糧として。

でも、狩猟民はまた違うハズ。でもそれは今、形としてはなかなか残っていません。
柳田とか折口を丁寧に読むとアルハズですが。

いや、思いつくままに書いているので、やや「お筆先」っぽい内容でした。失礼。

急に、夜の匂いが鼻についてきたね。