2013-03-12 本を点検している際 相倉久人がPhewの1st(Passからのアレ)を コメントした一節が目に入り 暫し読み耽ってしまった。 ジューシー・フルーツや一風堂、 YMOなどはさらりと解析して的確にコメント内に封じ込めた氏が 上気作品に関しては物凄く詩的な書き方をしているのが興味深い。 個人的にはこの20年の内で一番打ちのめされた音楽に関する言説は 市田良彦のVU論(正確にはランシエールを背景とした...というより ドゥルーズ&ガタリ圏からの解析のような気もするけれど)。 因みにコレ書いてるのはT(無粋ダネ)。